October 14, 2007

白根浅間(6)

鬼押し出し

鬼押し出し久しぶりの鬼押し出し。もう25年ぶりくらいでしょうか。新しい駐車場も出来ていて広くなったなあというかんじです。当時は雨で展望がききませんでした。今回は小雨ですが、その時に比べるとだいぶ見渡せます。

入園料を支払い鬼押出し園へ。入って直ぐのところは土産物屋が並んでいますがそっちはあとにして、遊歩道を一巡りすることに。

鎌原火砕流のあとに流出した鬼押し出し溶岩があちこちにゴロゴロ。
遊歩道を歩いていると全体像がわからないですが、ところどころに溶岩流の特徴が見えてきます。
クリンカーとんがった溶岩の間には溝状の窪地が所々あり、これらが溶岩皺であることがわかります。表面が急冷したにもかかわらず内部がまだ流動性を持っていたため、川上からどんどん押し寄せてくる溶岩によって表面に皺が形成されます。
冷却節理溶岩じわ細かく見ると、とんがった溶岩には平らな面から直角方向に急冷によって生じた節理(割れ目)があり、これが形成された時点では地表面と平行であったことがうかがえます。


またここでは日本で初めてヒカリゴケが発見された場所らしい。発見したのも当時の中学生。その観察眼に敬服します。
私自身ヒカリゴケを見たのは2度目?1度目は埼玉県内の吉見町にある吉見百穴。それよりも鮮やかな光具合でした。

遊歩道を一周して展望台に戻ってくると雨も上がり、山頂部はさすがに雲があり山麓部分だけですが北の四阿山・草津白根山から西の浅間隠山まで展望できました。
溶岩焼き物

土産物屋の横には焼き物体験コーナーがあってこんなのが飾られていました。

鬼押出し園のあとは浅間火山博物館へ。
こっちは出来てからまだ来たことがなかったので初体験。受付で入場料の値引き交渉。25%OFFしてもらいましたv(^_^)
内容はというと、、、ちょっとがっかりかな。建物自体は立派なのですが展示物が、、、自分で操作できる浅山監視カメラもスティックがガムテープで留められている。

だいぶ時間も経ってきてそろそろ帰途に。
六里ヶ原火山博物館を出て六里ヶ原まで来たところで、休憩所が。
またまた寄り道です。
ここからは浅間山が目の前に迫ります。博物館より迫力がありますね。遅めの昼食を兼ねて休憩。

あとは高速の渋滞にはまらないように早めに帰るだけ。
中軽から軽井沢駅を経て南軽へ。上信越道の下り坂は慌ただしいので細い一般道で上信国境の急崖を下りました。ここの細い道路は先月の台風で大変な被害が逢った模様であちこちに土石流の痕が見られました。
松井田付近では昨年登った妙義山を懐かしみ、R18号で高崎までのんびり。高崎から関越に乗りましたが所々で渋滞。眠気覚ましに高坂SAで休息をとりつつ、8時前には無事自宅到着。
長い、充実の2日間でした。






おまけ

万座温泉に入ってからシャツやタオルなどに硫黄の匂いがついていて洗濯してもなかなかとれません。
温泉気分だけはまだまだ続きそうです。

hiro_sedge at 09:59 │Comments(2)TrackBack(0)clip!理科  | 社会

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この記事へのコメント

1. Posted by 茄子    October 15, 2007 23:47
私が行ったのは往復新幹線で一泊の強行スケジュールで
温泉に入り鬼押し出しを見学だけで帰って来た勿体ない
旅行でした
もっと時間をかけて行けば見所いっぱいあったんですね!
毎日見せていただいて又行った気分になりました。
2. Posted by yamaneko    October 16, 2007 00:22
>茄子san
私ももっとじっくりと見てきたかったです。時間的に意外と近いなあという印象なので又行ってみたいですね。

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