April 25, 2007

学力テスト

昨日は小学校6年生と中学校3年生を対象にした全国学力テストが実施されました。
実に43年ぶりとのこと。
一方で、犬山市では参加せずの方針を貫いたようです。

実際に小学校6年生対象の算数の問題に目を通してみました。
算数Aと算数Bの2つがあり、Aは基礎的な計算問題が主、Bは問題文を理解した上で正解を導き出すための考えや応用的な問題が主になっていました。
問題の範囲やレベルについては十人十色の意見があるでしょうがそのことはひとまず横において、一番気になったことは以下の点です。

 問題を読解
   ⇩
 既知の情報の整理、求めることは何か
   ⇩
 公式の適用、あるいは思考過程が見える式の立て方
   ⇩
 具体的な計算と正解

この流れをどれだけ身につけているかを試すような問題の作成が行われていたことです。
ただ、算数の問題にしては式の部分について採点者によって正解になったり不正解になったりしそうな設問だったのはどうかと思われます。

日頃、子どもがやっている算数の宿題ノートを見ていたりすると、式を書いていなくて解答欄に答えのみが書かれていることが多い。
○つけをしてやるとき、式が書いていないとどのような思考をしてその答えが出てきたのか?理解に苦しむときがある。
そこで常に式を書くようにと言ってきた。最近は少しづつ出来るようになってきたようです。

今回の学力テストを受けて早ければ来春、遅くとも再来春には今回の学力テストの問題を踏まえたような入試問題が出てくることが予想されます。まあ、現行の私立学校の入試の方が既にそのような問題が出ているので気にしなくてもいいかな。
それより問題になると思われるのは公立学校での授業や宿題の質の変化。学校単位になるか、教育委員会単位になるか予想することではないけれど児童生徒に与える影響はかなりありそうです。





hiro_sedge at 23:50 │Comments(0)TrackBack(0)clip!トピックス 

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